ボートレース浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」は7日、予選ラウンドを終了。8日(5日目)の10~12Rで行われる準優勝戦に出場するメンバーが決定した。

 念願の“夏の女王”の座を狙う遠藤エミ(33=滋賀)が順調に得点率トップで予選をクリア。準優12Rの1号艇を勝ち取った。2位は守屋美穂(32=岡山)、3位には山川美由紀(54=香川)が続いた。この1号艇トリオはいかにも強力布陣で、順当に勝ち上がって優勝戦の中心勢力となりそうなムードだ。

 一方、その牙城を崩すべく虎視眈々と牙を研いでいるのが渡辺優美(28=福岡)。予選を2、2、3、3、1、3着と4着以下が1つもない安定感たっぷりの航跡で得点率5位で走り切った。

 近況は絶好調だ。直近3場所連続優出中で、前節は下関オールレディースで圧勝Vを飾り、この浜名湖に乗り込んできた。それだけに今シリーズは戦前から「優勝を意識していきたい」と高いモチベーションを持ち続けている。

 序盤戦は「悪くはないけど、優勝を考えると納得はできない」と機力上昇を目指して懸命の調整を続けてきた。その執念が功を奏したのか、準優進出を決めると「今なら優勝を考えても楽しみが出てきた!」と順調に上昇。「まずは準優戦。しっかりレースに集中して優出を目指します」と臨戦態勢は万全。2号艇で挑む5日目準優11Rを突破し、GⅠ初優出を狙う。