ボートレースびわこの「第36回オールニッポン選抜戦」が22日に開幕した。
V有力候補が顔をそろえた初日メイン12R「ドリーム戦」は2連対率30%の46号機を駆る上條暢嵩(27=大阪)がイン逃げ快勝! コンマ09の好スタートで飛び出すと、他艇に付け入る隙を与えずに押し切った。前半7Rも4コース発進からまくり差しで制しており、この日唯一の連勝ゴールを飾った。
「足は行き足を中心にいいと思う。乗り心地も問題ないので、このまま微調整でいけそう」と舟足の感触も上々。この46号機は前節のGⅡ「モーターボート大賞」準優勝戦で中嶋健一郎(32=三重)が転覆しているが、足落ちなどはないとみて良さそうだ。
上條は2019年4月の下関GⅠ「ダイヤモンドカップ」勝ちを含めて通算13Vを誇る大阪支部“次代のエース”候補。しかし、意外にも当地では不振が続いている。
同年3月のGⅡ「第62回秩父宮妃記念杯」は3日目に転覆して途中帰郷、同じく6月のGⅢ「第6回イースタンヤング」は準優勝戦敗退(5着)、20年9月のプレミアムGⅠ「第7回ヤングダービー」は初日転覆の減点が響いて予選敗退。これまで優出歴のないびわこで、今節は幸先のいい船出を飾ったとあって、さすがに気を良くしていた。2日目以降も当然、活躍が期待できる。












