ボートレース三国のGⅡ「モーターボート大賞」は3日の5日目、予選を勝ち抜いた18人によって10~12Rで準優勝戦が行われる。

 初日は5着も2日目以降1、1、1、2、2着とまとめた山田祐也(31=徳島)が予選トップ通過を決めた。「ターン出口がしっかりているし、全体に中堅上位」と上々の仕上がりだ。

 2位は豊田健士郎(25=三重)、3位は地元の中島孝平(41=福井)で、それぞれ準優勝戦の1号艇を手にした。

 準優勝戦11Rに登場する豊田は4日目(2日)の3R、6コースから展開を突き道中逆転での2着。7Rも、インの黒井達矢(32=埼玉)が1M流れたところを2コースから差し、1着を奪取した。

「足はいいですね。ターンしてからと一瞬の足はかなりいい。自分の調整をしてから乗り心地、かかりが良くなった。節一かどうか分からないけど、上位級ですね」と感触の良さを実感している。

 今年4月には地元の津GⅠ「開設69周年記念」で優出(3着)。その時に大きな収穫があったという。「新田雄史(36=三重)さんと記念で一緒になる機会が増えて、面倒を見てくれるようになりました。メンタル面の考え方とかすごく参考になります。師匠の岡祐臣(37=三重)さん含め、いろいろな人のおかげで成長できてます」と感慨深そうに振り返る。

 予選2位通過で準優絶好枠を手に入れた。「三国はよく呼んでもらっているし、スタートは1艇身は行きたい」とキッパリ。きっちり逃げて優出を狙う。