ボートレースびわこの「日本モーターボート選手会会長賞」は24日、3日間の予選が終了。25日の4日目は最大のヤマ場となる準優3番勝負が行われる。

 3日目は強風のため3Rから安定板を装着、9Rから周回展示1周、本番レースは2周で行われた。

 2日目まで4連勝だった徳増秀樹(46=静岡)が4、6着と取りこぼしで4位まで後退。代わって予選トップ通過を決めたのが6戦5勝2着1本の桐生順平(34=埼玉)。「自分の中ではここが悪いってところがない。バランス型でいい足してる。ただ、小野(達哉、35=大阪)の伸びは違いますけどね」と話した。今年は前節の多摩川GⅠ関東地区選手権を含めて3Vと絶好調。この勢いで準優→優勝戦とトップの座を渡さない。残る準優1号艇は2位・山口剛(38=広島)、3位のエース機を操る小野達哉(35=大阪)が手にした。

 準優3番の中で、穴で狙ってみたいのが福田宗平(31=大阪)だ。予選最終日の3日目は6R1号艇で桐生にまくり差されて2着も、後半11R4号艇で展開をとらえて2着とし、予選16位でクリアした。「序盤よりも水面がだいぶ落ち着いていた。安定板が装着されてチルト0のセッティングでも悲観する足ではなかった。安定板が外れたら小野さんとも伸びは変わらない」と舟足には納得だ。

 近況は前節の鳴門一般戦で優出(4着)と上昇ムード。そこで「鳴門で同じ斡旋だった藤山(翔大、30=大阪)さんに伸び型のペラ調整を教えてもらった。そのおかげで優出できた。藤山さんほどじゃないけど、自分も準優は伸びに特化した調整で一撃狙う」と不敵な笑みを浮かべる。

 準優10Rは6号艇。デビュー初Vは13年6月4号艇も6コースからまくって優勝している。大外からズバッと突き抜けて高配当を演出したい。