ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第5戦」は26日、中盤戦のヤマ場となる予選3日目を迎える。

 山川美由紀(54=香川)が開幕から無傷の4連勝と絶好調! 寺田千恵(52=岡山)も2日目(25日)を連勝とペースアップ! 序盤戦はベテラン女傑の貫禄の走りが光っている。

 もちろん若手勢も負けてはいられない、とばかりに力強い走りを披露している。中でもここまで4戦2勝2着1回としている渡辺優美(28=福岡)の威勢がいい。

 2日目は3Rのイン戦で来田衣織(25=兵庫)の攻めを受け止めて逃げ切り快勝。10Rでは5コースからの豪快なまくり差しで迫り、インの森下愛梨(24=静岡)に冷や汗をかかせる2着と、内容の濃いレースを披露した。

 初日も5Rで切れ味鋭い差しを決めて白星ゲット。ドリーム戦こそ最下位に敗れたものの「チルトを跳ねて一発を狙ったものだし、仕方がない」と納得の敗戦だった。

 舟足についても「相手関係は強い人とやっていないのでわからないけど、自分なりにいい仕上がりだと思います。鳴門にしては乗り心地もいいし、チルト0度で微調整していきます」と、もはや最後の仕上げに入っているだけに表情も明るい。

 7月からは2020年前期以来3期ぶりにA1復帰することも決まっており、メンタル面も上昇ムード。機力、リズムも上々なら、今大会はV戦線に食い込んできそうだ。