ボートレース桐生の一般戦が13日に開幕する。初日メインの12R「桐生ドリーム戦」は秋山直之(42=群馬)が1号艇に配された。ここは絶好枠を生かし、気合が入る地元戦で開幕ダッシュを狙っている。その秋山をはじめ、前検日のドリーム組では舟足で特に目立った選手は不在で、6選手はまずは水準域といったところ。今後の調整で舟足の底上げを図っていく状況だ。

 ただ、そんな中で仕上がりが早そうなのは上條暢嵩(27=大阪)だ。手にした73号機は前節、後藤浩(52=埼玉)が優出こそ逃したものの「バランスが取れて中堅上位。上積みできた」と話すなど、近況上昇気配だ。前検の特訓ではまだ調整が合っていない状態にもかかわらず「乗り心地が良くてモッサリ感が全くない。少し回り過ぎていたけど、ベースはこの辺で悪くないと思う」と“アタリ”に近いところにいる。

 当地・桐生は前回戦の昨年11月の一般戦で優勝戦1号艇で逃げて優勝しており、得意とする水面の一つ。持ち前のスピードを駆使し、ドリーム1号艇・秋山撃破もありそうだ。