佐世保ミッドナイト競輪は、28日に初日を迎える。ガールズケイリンは1、2Rで行われ、シリーズリーダーと目される尾方真生(21=福岡)は2Rに登場する。
4月西武園で行われた「ガールズフレッシュクイーン」で、果敢に逃げるも2着だった尾方。「誰も仕掛けなかったのでホームから行ったという感じ。単発レースは苦手なので…」と、悔しさをにじませる。その後は肉体的、精神的疲労がかなりあったようで「直前の練習では本当に調子が悪かった。今回の佐世保はあまり良くないかもしれない」と弱気な発言が飛び出した。
そんな尾方を励ましたのが児玉碧衣(25=福岡)だという。「いつもレース後にアドバイスをしてくれるんです。ここから仕掛けたらもっと楽だよ。ここを踏んだらもっと楽だよ。このコースを踏んだらもっと楽だよって感じで。楽することしか考えていないのかと突っ込みたくなりますが(笑い)、アドバイスそのものは的確ですからね。今回も調子が悪いと落ち込んでいたら『真生なら大丈夫』と言われました」。先輩のアドバイスを胸に刻み今回の佐世保戦に臨む。
佐世保は昨年10月に1、2、5の成績を残しているが「レースが終わってから敢闘門に帰ってくるところが坂道になっていて、ヘロヘロ状態なのでコケそうになったというイメージがあるので、今回は注意して走りたい」。少し的外れな答えが返ってくるのは先輩の児玉譲りで大物の証明かも。目指す「ガールズグランプリ」出場のため、一戦一戦、全力で疾走する。












