防府市制施行90周年記念の防府競輪GⅢ「開設77周年記念 周防国府杯争奪戦」が31日、開幕する。今月中旬の世界選手権(上海)で躍動した太田海也(27=岡山)も元気に参戦だ。
2028年ロス五輪に向けての戦いが本格的に始まった。中旬に上海で行われた世界選手権から、五輪出場に関わるポイント取りが開始、太田はチームスプリント4位、ケイリン4位、そしてスプリントで銅メダルと順調なスタートを切った。実力が問われるスプリントでのメダル獲得は大きな意味を持ち、またケイリンでは決勝でラブレイセンと踏み合った走りに意味があった。
「抽選で6枠(大外)を引いたので、自分で動かないと、と思いました」
そして、先行でラブレイセンに真っ向から挑んだ。もがき合いは長引き、もう少しで〝倒せる〟が見えた。
「もうワンテンポ早く踏めていれば、ラブレイセンの位置も遠くなって金メダルも近づいていたのかと。前まではラブレイセンとやり合って金メダルを取るとか遠い世界と思っていたけど」
しばらくは国内の競輪でカイヤの雄姿を見ることができる。初日特選12Rは取鳥雄吾と清水裕友を連れての一戦。求められることは大きい。無論、応えてみせる。「防府記念、すごく楽しみにしてきたので」。ライン3人でレースを支配し、直線での勝負へ。












