ボートレース多摩川の「ルーキーシリーズ第20戦 第27回スカパー!JLCカップ」は27日の最終日、優勝戦が行われ、1号艇・石渡翔一郎(24=東京)が逃げ切り快勝! うれしい初優勝を飾った。
父である〝江戸川鉄兵〟こと石渡鉄兵の背中を追ってボートレーサーとなった翔一郎がデビュー約4年、3回目の優出で見事に初Vを飾り、偉大な父親に一歩近づいた。
予選は2位突破ながらトップ通過だった藤田俊祐が準優で敗退。よもやのポールポジションが転がり込むと「エッ? 1号艇? って…。レース前は緊張してなかったけど、スタート特訓の後から〝やべ~〟なって…」と目に見えないプレッシャーを感じた。
それでも「機力劣勢だったし行くしかない」と気持ちを込めた渾身の速攻から1M先取り。あとは独走態勢を築き「多摩川は地元で一番練習をさせてもらってきたし、絶対に優出して優勝したかった」という思いが通じた勝利となった。
新期(2027年1月~)のA2初昇格も決定的にした上で初Vも獲得。「もちろんA1に上がりたいし、記念レースやSGをずっと走れるような選手になるのが今後の目標」としたが、さらに〝多摩川翔一郎〟襲名も「もちろん狙いたい(笑い)」と笑顔で帰路についた。











