ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th 関釜フェリー杯」は19日、準優勝戦が行われ、優勝戦に出場するベスト6が決定した。

 山田丈(28=福岡)は1号艇で迎えた準優9R、2コースにはトップクラスの舟足を誇る田中辰彦がニラみを利かせ、3コースカドには今垣光太郎。決して楽なイン戦ではなかったが、コンマ07のトップSを放つと、差させずまくらせずの完封劇で優出一番乗りを果たした。レース後は「舟足がしっかりしていたので、Sを行くだけだと思って行った」と納得の表情を浮かべた。

 相棒の69号機は2連率43%を誇り、近況急上昇中の注目機。シリーズ序盤から手応えをつかんでいた通り、安定した着取りを披露している。「伸びるとかはないけど、足はバランスが取れている」と評価に変わりはない。

 通算16回目の優出となったV戦は、1号艇に篠崎元志が陣取る。相手に取って不足はない。2コースからの渾身差しでデビュー初Vを飾る。