愛知・名古屋アジア大会のソフトボール決勝(3日、安城市総合運動公園)、日本は中国に7―0で快勝して金メダル。前人未到の7連覇を達成した。
アジアのライバルを相手に序盤から優位に試合を進めた。2回に2点を先制。4回にも3点を奪うと、5回には二死満塁のチャンスで9番藤本麗(ビックカメラ高崎)が中前適時打を放って、2点を追加してコールド勝ち。先発の後藤希友(トヨタ自動車)は5回無失点の好投を見せた。
エース・上野由岐子(ビックカメラ高崎)の登板はなかったが、予選ラウンドの台湾戦ではロングリリーフでチームの勝利に貢献。予選ラウンド最終戦の中国戦ではピンチの場面でマウンドに上がり、無失点に抑えていた。
7月に44歳となった大投手は、かねて「きっとこのアジア大会が最後になるだろうなという思いもある。悔いのない大会にしていきたい」と決意。集大成の「アジア版五輪」を最高の形で締めくくった。
ただ、上野の戦いが終わったわけではない。「アジア大会としては集大成かもしれないけど、それは五輪を目指してませんよという意味にイコールしているわけではない。ただ、さすがに8回目はもうないだろうという感じ」と笑う。現役の終わり際を意識しつつも、目の前の戦いに全力を尽くす構えだ。












