米国・WWEの「スマックダウン」(2日=日本時間3日、コロラド州デンバー)で〝美しき狂気〟ジュリアが、怨敵ブレイク・モンローに手痛い逆転負けを喫した。
スターダム時代にも対戦のある元マライア・メイとはブレイクのスマックダウンデビュー戦として2度シングルマッチが組まれたが、互いに襲撃し合って試合不成立となった。抗争が激化する中、米動画配信大手「Netflix(ネットフリックス)」による国内独占ライブ配信がスタートしたこの日のスマックダウンで、ジュリアvsブレイクの一騎打ちがついに実現した。
試合前には自身のXに「私がやることは一つだけ。二度とむかつく口を利けないようにあんたを黙らせる。徹底的にぶちのめしてやる」と気合の投稿。その言葉通り、序盤から「いくぞー!」と日本語で雄たけびを上げて攻めていく。続けてサッカーボールキック、ライダーキックを放って優位に立った。場外でニーストライクをくらってもリング内で豪快なミサイルキックを発射。だがアリベデルチをかわされ、スリングブレイドからバックドロップを浴びる。
それでもジュリアはニュートラライザーを切り返し、相手のヘッドバットには「効いていない」と笑顔でアピール。アリベデルチをくらわせサーフボードストレッチの体勢から背中にストンプをぶち込んだ。強烈な攻撃をカウント2で返されると、ブレイクをつかんだままコーナーを上がるが、足を払われ落下してしまう。
このカウンターが響いた。ターンバックルに顔面を打ちつけたジュリアは、マット上にダウン。失神したようで、そのままブレイクにカバーされて、3カウントを奪われた。ネットフリックスの日本語実況を務めたフナキは「ジュリアの容体がちょっと気になるところです」と解説するほどのダメージを受け、試合後もリング上で動けなくなった。
先週にはPLE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(10日=同11日、ルイジアナ州ニューオリンズ)のラダー戦MITB出場をかけた予選で敗れており、痛い連敗となった。












