大相撲秋場所で1年ぶり6度目の優勝を果たした横綱大の里(26=二所ノ関)が28日、茨城・阿見町の部屋で会見に臨んだ。昨年11月の九州場所で左肩のケガを負い、2場所連続休場を経て復活Vを遂げて「それなりに場所前の稽古したつもりだった。その成果を出せたと思う」と手応えを口にした。
1敗で優勝争いを独走していた中、13日目から大関霧島(音羽山)、大関琴桜(佐渡ヶ嶽)にまさかの連敗。千秋楽で、3敗の大関安青錦(安治川)との相星決戦を制した。
大の里は、当時の心境を「13、14日目で優勝を決めたいなと、自分の一番よりもほかの取組とか、優勝戦線に関係する取組のことを考えすぎていた」と振り返る。
さらに「後半戦になると余計なことを考えて、夜も寝れないことが多かった」と告白した。
それでも決死の思いで、1年ぶりに賜杯を奪還。「(部屋の千秋楽の)パーティー会場でNHKの生出演が終わって、部屋に戻ってきてすぐ風呂に入って横になった。久々に寝れましたね」と安どの表情を見せた。












