愛知・名古屋アジア大会女子シングルス準々決勝(26日、スカイホール豊田)、早田ひな(日本生命)が朱雨玲(マカオ)を4―0で下して4強入り。3位決定戦がないため、銅メダル以上が確定した。

 金メダルへのマジックを2とした。元世界ランキング1位の朱雨玲の対し、力強いフォアハンドなどで優位に試合を進める。第1ゲームを11―5で奪うと、第2ゲームはジュースの末に12―10で制す。第4ゲームもジュースの末に12―10で奪ってストレート勝ちを収めた。

 直近1か月は「左手首の治療の一環で手首の感覚が失われちゃって練習が積めなくて、自分でも珍しいくらい心がやられてしまった。心もやられているからなのか風邪をもらっちゃって、WTTチャンピオンズマカオはギリギリ生きているくらいの感じできつかった」と苦しい時間を過ごしたが、ジブリの映画鑑賞を通じて気持ちをリセット。今大会も順調に白星を重ねている。

 反対の山では張本美和(木下グループ)も4強入りを決めており、日本勢が実現する可能性も出てきた。