アイドルグループ「メノニューイヤー」が25日、4回目のワンマンライブ「365日爆アゲ宣言!!!!」を東京・港区の白金高輪SELENE b2で開催した。

〝毎日が大みそかのように、明るくハイテンションなステージでフロアを熱狂させる〟をコンセプトにしたメノニュー。新衣装をまとった日向なお、山崎遥菜、神楽坂りえる、早乙女渚、黒咲センジュ、村上姫菜(むらかみ・ひな)、新カノン、神楽坂茉莉花(かぐらざか・まりか)、羽咲音兎(うさぎ・おと)の9人(姫川萌はインフルエンザのため休演)はグループ名の通りのハイテンションなステージを展開した。

 ライブはこれまでの歴史を振り返るような「1~4月」「5~8月」「9~10月」「11~12月」の構成。「9~10月」では「RESTART++」を3連発するというサプライズ。リーダーの日向なおは「私たちのデビュー(2023年10月3日)翌日の定期公演で他のユニットがインフルエンザなどの影響で出演できず、メノニューだけという〝ワンマン〟になってしまったんです。カバー曲だけでは足りず、当時唯一のオリジナル曲『RESTART++』を何回もパフォーマンス。それを、このワンマンで再現しました」と説明。「ちょっと不安もあったが会場が盛り上がってくれた」と頬をゆるませた。

新衣装の〝まつ毛10本」を説明する日向なお
新衣装の〝まつ毛10本」を説明する日向なお

 今月3日にステージデビューしたばかり新メンバー・羽咲音兎も無事に完走。「歌やダンスの経験もなかったのですが、先輩メンバーが練習につきあってくれました」と感謝を述べる。そして「今後はパフォーマンスできる楽曲を増やし、ソロパートもいただけるようになりたい」と意気込んだ。ワンマン前日(24日)に20歳の誕生日を迎えた羽咲。「スーパーで初めてお酒を買いました。両親がお祝いに私の顔が載ってるオリジナルのシャンパンを作ってくれたので、まずはそれを飲みたいな」と大舞台を終えての〝祝杯〟をにこやかに語った。

 この日の新衣装はそれぞれデザインが異なるが、胸にはメノニューのマークでもある〝目〟がつけられている。日向は「10人体制になったので、まつ毛も10本になっています」と胸元をアピール。大学で服飾を学ぶ羽咲は「アイドルをやりながら衣装制作とかもやってみたい」と腕をぶしている。

 メノニューで注目されているのが約7年ぶりにアイドル復帰を果たした新カノンだ。同事務所の中高生アイドルグループ「チキータ」のプロデューサーとして活動しながら、7月18日にメノニュー新メンバーとしてWワークを始めた。

「きっかけは、私はチキータというグループのプロデューサーをしているんですけれども、チキータを売らせるためにっていう気持ちもあった。自分がアイドルをやってアイドル界隈で知られたら、自ずと〝チキータのプロデューサー〟と紐づいてチキータも知ってもらえる」と相乗効果を挙げる。さらに「今日のワンマンライブでも伝えたんですけど、根本は私はライブっていう空間がすごく好きで、やっぱりライブアイドルというお仕事がとても好きなことに気づき、自分自身もまたアイドルやってみたいなっていう気持ちになった」と話した。

〝永遠の20歳〟を強調するカノン。往年のトークが期待されたが今回はおとなしめに感じられた。「芸歴でいうと、それほど差がないので、しゃしゃりでないようにに気をつけてます(笑い)。MCは決まった通りに進行したいタイプの子が多いので、それこそ静の姿勢。コメントを拾わずツッコミをいれなかったのは反省点かもしれません」

 ワンマンを終え「メンバーとファンの皆さんと楽しい空間を作れたので、ひとまずやり切ったという気持ちです。ただ私が目指した先はもっと大きなキャパシティー。ゆくゆくはZeppクラス、そして日本武道館でもワンマンライブをしたいと思ってるので、今回のワンマンでは涙は流しません。いつか大きな舞台に立った時に、そこで感動の涙を流したいなと思ってます」と飛躍を誓った。