YouTubeチャンネル「令和の虎」の事業再生版などに出演しているTaCファミリー歯科グループ代表の〝トゥース馬場〟こと馬場達也氏が1日、「REAL VALUE(リアルバリュー)」の溝口勇児CEOや西川将史COOの顔写真を踏みつけるような〝踏み絵〟行為を謝罪した。

 馬場氏はX(旧ツイッター)に「この度は、私の一連の軽率な言動により、REAL VALUE関係者の皆様、令和の虎関係者の皆様をはじめ、日頃よりお世話になっている多くの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 馬場氏は前日にYouTubeで「リアルバリューではなくて、令和の虎派です~」と叫び、地面に並べた溝口氏と西川氏の顔写真に向かってジャンプする〝踏み絵〟動画を投稿し、物議を醸していた。

 令和の虎界わいでは6月に「関西版令和の虎」などに出演していた〝初期アバター〟こと青山裕太氏が西川氏から届いた「リアルバリュー」食事会の招待状をビリビリに破く動画を投稿し、謝罪に追われていたばかりだ。馬場氏と青山氏は〝新宿リベンジャーズ〟のユニットを結成しており、踏み絵動画はビリビリ動画をオマージュしたものとみられる。

 馬場氏は「約半年前より、かねてからの夢でもあった〇〇版の虎として出演させていただく機会をいただいておりました。(中略)出演を重ねていく中で、いつしか自分が出演した回の再生回数や反響、サムネイルに自分が起用されるかどうかといったことを過度に気にするようになっていました」と吐露した。

 続けて「身近で初期アバターが多くの方に認知され、注目を集めていく姿を見る中で、私自身の中に羨ましさや嫉妬心が芽生えていたことも事実です。そうした自分本位な感情が積み重なり、今回、志願者として出演した回が多くの方に見ていただけたことで、『この流れに乗り、自分も注目を集めたい』という浅はかな考えを持ってしまいました。そして、いわゆる『踏み絵』のような行為についても、実際に踏むつもりはなかったとはいえ、ギリギリまでやるような振る舞いをすれば話題になり、SNS上で注目を集められるのではないかと考え、行動に移してしまいました」と動機を明かした。

 溝口氏は踏み絵動画に対し、Xで「最近は、顔と名前を出して気持ち悪い売名をするバカのほうが、匿名よりタチが悪い気がしてきたよ」とあきれていたが、馬場氏は「自分自身、情けなく、非常に格好の悪い行動だったと痛感しております。何より、本来大切にすべき人たちへの配慮よりも、自分自身の承認欲求を優先してしまったことを重く受け止めています」と反省し、SNSから距離を置くとした。