こんにちは。ミス東スポ2021の星奈美紗希です。初めてのSGピットリポートで新たな課題が見つかったびわこボート。予想会で900倍を的中させたのに車券を買えていなかった小田原競輪。緒方孝市さんのオーラに圧倒された和歌山競輪の東スポオレンジ配信。7月末から8月初旬にかけての脅威の13日開催が無事終了。暑すぎて何度も干からびそうになりましたが、元気に活動中です! 皆さんも体調には十分、気をつけて素敵な公営競技ライフをお過ごしくださいね。

 今月の注目ヤングレーサーをご紹介しましょう。香川133期の三嶌さらら選手です。お父様はご存じ三嶌誠司選手。誠司選手の影響で姉こころ選手と同じ時期にボートレーサーを志したそうです。「姉のことは意識していましたね。姉が先に養成所に合格して、すごく悔しくて…あきらめようと思ったのですが、それが悔しすぎてもう1回受けて合格しました」

 さらら選手の印象に残ったレースは初優出を決めた7月の尼崎GⅢオールレディースでしょう。手にした56号機について「選手人生の中で一番良いエンジンで持って帰りたいです」と笑顔でお話してくださるぐらいの節一モーターでした。

 1走目の初日7R5コース戦では1M握って2着。周回を重ねるごとにインから逃げ切った山川波乙選手との艇間が縮まっていくのです。「上位陣を脅かす存在になるに違いない!」と思っていたら予選最終日の前半戦までオール3連対で準優勝戦1号艇を獲得! 準優勝戦も高田ひかる選手の猛烈な追い上げを振りきってデビュー初優出を決めました。「父であり師匠である三嶌誠司選手に一番に伝えたいです!」と笑顔でお話してくださいました。

 誠司選手も熱心にアドバイス。「最近はポジショニングが大事と教えてくれました。自分のレースも一緒に見てくれて振り返りもしてくれますね」。惜しくも優勝を逃しましたが、この尼崎はさらら選手にとって〝きっかけ〟になる1節になったことでしょう。

 現在、さらら選手は30日までの鳴門一般戦に出場中。その後、9月7~12日は児島・大阪スポーツ杯、9月18~23日は宮島GⅢオールレディース、10月1~6日は下関ヴィーナスシリーズに出走予定です。優出を経験して、さらにパワーアップしたさらら選手の走り、ぜひちぇーくしてくださいね。