ボートレース多摩川の「多摩川のおんなカップ」は1日、予選2日目の攻防が争われた。この日は最高気温36度の猛暑の中でレースが行われる、過酷な戦い。ここまでの序盤2日間は今シリーズの断然の主役・桐生順平が1、1、2着と格上の貫禄を存分に発揮してV戦線をリードしている。

 そんな中、5Rでは今回8人出場している女子レーサーのうちの1人、石原凪紗(22=愛知)が男子4選手(もう1艇も女子選手)を相手に〝熱い〟走りを披露。軽量を利した差し切りで1着を奪取。2連単1万9230円、3連単9万1580円というダブル万舟を演出してみせた。

 この日は師匠に当たる吉田慎二郎(43=愛知)も第1Rでまくり快勝しており、「(同じ日に1着で)うれしいです。今節は(師匠が一緒で)助かってます。慎二郎さんは準優に乗れそうなので自分も頑張りたいです」と笑顔。

 今大会のタイトルは「多摩川の〝おんな〟カップ」だけに、3日目以降も女子レーサーの激走から目が離せなくなってきた。