25年の歴史を経て、世界的大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」の完結編となる第11作「ファスト・フォーエバー」(原題)がついにクランクインしたと米芸能ニュースサイト「デッドライン」が伝えた。

 主演兼プロデューサーの米俳優ヴィン・ディーゼル(58)は先日、インスタグラムに舞台裏動画を投稿。その中で、「今、撮影現場。みんな懸命に取り組んでいて、素晴らしいスタッフだ」と紹介。続けて、「この3年半、われわれは最高に素晴らしいフィナーレを作り上げるために全力を尽くしてきた」と語った。

 同シリーズは、ストリートレースに焦点を当てたカーアクション映画の金字塔とされ、配給のユニバーサル・ピクチャーズにとっては最大のフランチャイズ。これまで10作の総興行収入は58億ドル(約9382億円)を超える。

 第1作「ワイルド・スピード」(2001年)から出演するディーゼルは、自身の出世作となったSFアクション映画「ピッチブラック」(2000年)のシリーズ第4弾「リディック4」の製作も控える中、現在は「ファスト・フォーエバー」でファンに納得のいく作品を届けることだけに集中していると強調した。

 公開は2028年3月17日に予定されている。

 そんな中、ディーゼルは以前、映画シリーズは終了するものの、ユニバーサルが「ワイルド・スピード」の世界観に基づいた4本のテレビ番組を企画していることを明かしていた。