小倉競輪ナイターFⅠ「LOVE FM杯×ウィンチケ杯」が26日、開幕する。今回は海外のトップ選手も参加する「競輪ワールドシリーズ」で大注目は、あの男だ。

〝世界最速男〟がいよいよ競輪の舞台に初登場する。マシュー・リチャードソン(27=英国)はパリ五輪ではスプリント、ケイリンの両種目で銀メダルを獲得。さらに2025年8月には200メートルフライングタイムトライアルで8秒857の世界記録を樹立した世界トップクラスのスプリンターだ。

 今回は競輪初参戦で「〝競輪〟というものをまだ25%ぐらいしかわかっていない。自転車も変わるしレース形態も違うし勉強です」と慎重気味。それでも来日後は研修や模擬レースを経て競輪への理解を深めてきた。

「小さいころから色んな自転車に乗ってきたから耐性はついている。変わりはないでしょう」と自信ものぞかせた。

 注目の初陣はS級予選11R。世界最速のスピードが競輪の舞台でどこまで通用するか、トップアスリートの一挙手一投足一投足から目が離せない。