女優の米倉涼子(50)が約30年ぶりにバレエの舞台に挑戦する。

 18日、都内で谷桃子バレエ団新制作公演「CINDERELLA」(8月9日~11日)の記者会見があり、米倉の出演が発表された。5歳から15年間、クラシックバレエを習っていた米倉にとっては、約30年ぶりのバレエの舞台。同作ではシンデレラの亡き母の生まれ変わりで、シンデレラを幸せへと導く大蝶々役を永橋あゆみとダブルキャストで演じる。

 米倉は「自分らしさを引き込んでいけたら。いったん今までの自分を忘れて、優しい母をイメージしながら頑張っていきたい」と並々ならぬ決意で臨む。

 米倉は昨夏、交際中のダンサーと自宅で大麻を所持した疑いで通称「マトリ」が家宅捜索。書類送検され、今年1月に東京地検は不起訴処分とした。疑惑は晴れたものの、テレビやCMは厳しい状況が続いている。

情熱のアルゼンチンタンゴを披露する米倉涼子(2001年)
情熱のアルゼンチンタンゴを披露する米倉涼子(2001年)

 谷桃子バレエ団は日本有数の劇団。米倉は2015年に亡くなった谷さんから直接指導を受けたこともあり、縁が紡いだ出演オファーでもある。

 米ブロードウェイミュージカルに出演するなど、ダンスの実力は折り紙付きの米倉だが、バレエは全くの別物。30年のブランクは簡単には埋まらない。

「裏を返せば、これから血のにじむような努力をする覚悟があるということ。米倉さんのターニングポイントになる」とはワイドショー関係者。舞台女優として飛躍できるか――。