ボートレース芦屋の「スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選」は29日、準優勝戦が行われた。

 高倉和士(34=福岡)は、10R、インからコンマ12の好スタートを放つも、2コースから差した松田大志郎に先着を許し悔しい2着。レース後は「ターンの失敗です」と唇をかみ締めた。

 それでも「準優のスタートはF1本持ちの中、いいスタートが行けた」と納得の表情。タッグを組む13号機は「足は総合的に見て上位の一角だし、いい人相手にも引きちぎられることはない」と舟足に確かな手応えをつかんでいる。

 ただ「新燃料で普段とは違うペラの形でいっているのでターンの挙動とか乗り心地とか体感はしっくりきていない。そこがしっくりくれば気持ち良くレースできるんだけど」と調整の余地を残している。

「優勝戦はスタートは無理できないけど準優みたいなスタートがいければ」と静かに闘志を燃やす。「チャンスはあると思う」と不敵な笑みを浮かべ、4コースから逆転Vをもくろんでいる。