熊本競輪FI「トータリゼータ熊本杯」は27日、2日目を開催。S級準決12Rは中川誠一郎(46=熊本)がマークした阿部英斗のまくりに乗って抜け出し白星を手にした。
前を任せた阿部が最終2角からまくる展開。中川はピッタリと後ろ追走すると、直線で外を踏んで1着。「最後はかわされたと思いました」と九州2人の後ろを選択していた大屋健司が伸びてきたが「いつも通り声援がすごかった」と地元ファンの応援も味方に踏み勝った。
最終日(28日)の12R決勝に九州勢は中川、瓜生崇智の熊本勢に加え大西貴晃も勝ち上がった。注目の並びは「熊本勢の間は割れないし、地元なので」と大西が九州トリオの先頭となり、中川が番手回りとなった。
優勝すれば完全Vだった2014年8月のFI戦以来となる地元優勝となる。「地元戦に向けてやってきました。決勝はその成果を出せれば。チャンスを生かせるように頑張りたい」。約12年ぶり、そして再建後初めての優勝に向けて機運は高まっている。












