飯塚オートのナイターSG「第45回オールスター・オートレース」が24日、開幕する。
V候補の1人として期待される長田稚也(25=飯塚)。今年は年明けの伊勢崎シルクカップ、2月の山陽スピード王決定戦と、2つのGIを制覇した。「去年11月くらいから、ずっといいところで安定している。でも、(2月)浜松SGが終わってくらいから暖かくなってきたからか、冬場にやってきた整備がかみ合わなくなってきた。焦りじゃないけど、ズルズル下がっていくのかな、というのはあった」と近況は変調を感じていた。
それでも2節前の山陽・令和グランドチャンピオンカップで立て直し優出、優勝を飾った。「優出できたことは、自分の中で大きかった。SGにもつながる。思うようにならない時は、ガラッとやらないといけないことの大事さを実感した」と調整法、修正の仕方と収穫があり、結果につなげた。
オールスターは2年前の地元開催で優出(7着)している。「その時もエンジンは良かった。ただ、パーツは違うし、戦う人も変わってきている。しっかり自分で見極めて仕事はしたい」と気を引き締める。状態が良くても慢心しないのは、2月の浜松SG・全日本選抜優勝戦で感じた〝差〟だった。「3着を取れたが、まだまだ上の人とはエンジンも人間力も全部違った。そこに追いつくために必死でやっている。それがいつか結果に出てくれたら。最低限、優出したい」。
地元の消音マフラーのレースは幾度も経験しており、直前のミッドナイトも走った。「アドバンテージはある」と地の利を生かし、悲願の初戴冠へ突き進む。












