ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設73周年記念」が11日に開幕する。当地現役最多Vの篠崎仁志を筆頭に地元・福岡勢が充実の布陣なら遠征陣も負けじと強力メンバーが乗り込んでくる。全国屈指の難水面で繰り広げられる白熱バトルの行方は…。

【遠征陣】直前の津GIダイヤモンドカップを制した宮地元輝が怖い存在になりそうだ。優勝戦では地元Vを目指す新田雄史が万全の状態で1号艇に陣取っていたが、4コースから荒れ水面を豪快に切り裂きまくり一撃。来年3月の地元からつSGクラシックの出場権も手に入れるなど勢いは十分だ。当地は2022年9月の69周年でGI初Vを果たした思い入れのある水面だけに気持ちのこもった熱い走りでシリーズを盛り上げる。

 宮地の強襲に屈した新田も今年はとこなめ東海地区選をはじめGI・4優出1Vと快調。津の雪辱を博多で果たす。末永和也は1月の尼崎PGIBBCトーナメントVなど今年5優出3V。2節前の蒲郡SGクラシック、直前の津GIも粘り強く予選をクリアとリズムは悪くない。茅原悠紀も尼崎GI・73周年記念を制すなど4優出2V。持ち前のスピードターンに磨きがかかっている。