総額約7000万円の借金地獄に陥っていた俳優の遠藤要(42)が年内にも返済できるメドがついたことを明かした。

 遠藤は取材に「このままいけば、なんとか今年中に終わるんじゃないか」と明るい声で語った。

 一昨年、韓国のカジノで約1億7000万円を失い、残ったのは、知人らからの約7000万円の借金だった。

「自己破産して借金から逃げることだけはしたくなかった」と返済のために選んだ道は、動画投稿アプリのTikTokだ。バイプレーヤーから一転、配信者として再起を図った。

 浮き沈みの激しい配信業で、名古屋から徳島まで360キロ、16日かけての徒歩配信企画や神奈川の茅ヶ崎から鎌倉までのビーチでのゴミ拾いなどの社会貢献活動、そしてユーザーとの交流を休みなく続け、俳優出身者としては異例となる人気配信者の仲間入りを果たした。

 吉報も舞い込んだ。3月にリリースされたアーティストWARSANの「大丈夫」のミュージックビデオに俳優として出演した。遠藤は「7年ぶりの撮影で、お芝居の現場はうれしかったですね。つくづくお芝居が好きなんだと感じた。こういう機会をつくっていただき、ありがとうございます」とWARSANや協力者に感謝した。

WARSAN(右)のMVに出演した遠藤要(Relate Style RECORDのYouTubeチャンネルから)
WARSAN(右)のMVに出演した遠藤要(Relate Style RECORDのYouTubeチャンネルから)

 どん底からはい上がった遠藤は「支えてくれるリスナーの皆さまにお芝居で活躍している姿を〝魅〟せたい」と前を見据えており、再びスポットライトが当たる日は近そうだ。