歌手の岡本幸太が7日のプロ野球・広島―巨人戦(マツダ)の試合前セレモニーにて国歌斉唱を務めた。

 岡本は広島県広島市出身の歌手で、2016年に〝歌の国体〟と称される日本大衆音楽祭で、グランプリにあたる内閣総理大臣賞を受賞した経験を持つ実力派。プロ野球公式戦での国歌斉唱は岡本自身初の大役で「僕の地元・広島で、しかも小さい頃から大好きな広島カープの公式戦ゲームの国歌斉唱ができるなんて、夢を見ているような幸せな気持ちでいっぱいです」と語った。

 広島カープ色の赤いスーツに身を包み、緊張の面持ちで登場した岡本は、伸びやかで透明感のある声で「君が代」を歌い上げた。岡本は「本当にめちゃくちゃ緊張しました! 人生でこれほど多くの方々の前で歌わせていただくのは初めてのことで。無事歌い終えられて安心しています。僕の出身地である広島の、大好きな広島カープのマツダスタジアムで国歌が歌えたことは、言葉にならない程の光栄なことで、この経験が僕の宝物になりました」とホッとした表情を見せた。

 また「いつも広島カープの選手の皆さんから、パワーをいただいています! 僕も負けないよう歌の世界で、てっぺんを目指して頑張ります!」と決意を語った。