ボートレース住之江のGⅠ「太閤賞競走 開設70周年記念」は4日、予選2日目が行われた。

 石丸海渡(32=香川)は2日目、雨で気圧も下がり調整に手こずる選手も多かった中で連勝と気を吐いた。手応えは前検から「ヤバいぐらい下がった」と皆目で、初日6コースからの2着は「展開が良かっただけ。足は普通もない」と機力は下位レベルのまま。それでも2日目2R、3コースからまくり差しで1着をもぎ取ると、イン戦の6Rは峰竜太の3コースまくりを封じて逃げ切った。

「前を走ったからいいけど、競ったら厳しい」と足色に大きな変化はないものの、ここまで3走のスタートタイミングは10、09、10。伸び不足を意識してスタートを突っ込んでいるからこそ展開をモノにできたし、逃げ切ることもできた。雨と気圧低下で機力差が縮まったことも有利に働いたが、それを含めて流れをつかんでいる以上、無視できなくなった。