ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」は2日、予選2日目が行われた。

 塩崎桐加(33=三重)は初日4着、2日目前半4Rも4着と、ひと息の着取り。ただ、巻き返しを狙った後半8Rのイン戦ではしっかり結果を出した。5コースからトップスタートを決めて仕掛けてきた宮城那菜のまくりを受け止めると、バックで力強く進出。そのまま押し切りに成功した。

「初日から出足は良かったけど伸びが劣勢と感じていた。それでガマンできずに片面だけペラを叩き変えました。失敗することも多いけど、今回は叩いて正解。伸びは少し分が良くなったし出足もいい時の名残がある。舟もしっかり返ってきたし、今ならバランスが取れて少しずつ分がいい感じ」とホッとした表情。

 これで調整の方向も定まった。「フライング持ちでスタートはムリできない」状況。道中勝負のしぶとい走りで上位進出は可能。3日目以降も要注目の存在だ。