ボートレース住之江のGⅠ「太閤賞競走開設70周年記念」が3日に開幕する。

 竹間隆晟(25=大阪)は3月戸田で2年5か月ぶり2回目の優勝。近況の充実ぶりが光る大阪支部の若手ホープだ。「戸田で優勝するまでは勝率を稼げていなかったり、あまり調子は良くなかったですね。大きく勝率が上がった訳ではないけど、これを調子が上がるきっかけにしたいです」ともくろんでいる。

 さらに「今年はせっかく早い時期に1回優勝できたので、クラシックを意識して優勝回数を稼いでいきたいです」と久々の優勝を燃料にし、さらに上の舞台へ向け突っ走っていく。

 GI参戦は今回が6回目、地元周年記念は初めての出場となる。「地元とか関係なく記念でしっかり準優に乗って戦えるようになっていきたいです」。地元だからといって特別なことをするつもりはない。グレードレースという舞台で結果を出すことに集中する。

 実際にGIに出場する上での心構えをこう明かす。「経験を積むというよりは、しっかり結果を出すことを意識していこうかなと思います」。若手だから負けて当たり前ではなく、視座を高く持ち主力としてレースに参加するつもりだ。

 それでも普段戦っている若手レーサーとは、スタートやスピード、何もかもが違う。「いつも通り、自分の出せるマックスの力を出したいです」。トップレーサーに現在、持っている全て力をぶつける。