ボートレース住之江のGⅠ「太閤賞競走開設70周年記念」が3日に開幕する。
〝浪速の新怪物〟石本裕武(25=大阪)が地元周年記念に初挑戦だ。住之江で行われたGⅠは昨年9月の高松宮記念と今年2月の近畿地区選手権の2回出場。周年記念は今回が初出場となる。これまで一般戦で4Vと若手では群を抜く成績を残し、次世代のボートレース界を担う存在と注目されている。
「今年の目標はGⅠで優勝することなので優勝したいなと思って行っています」と大きな目標を掲げている。その一方で「やっぱり周りのレベルも高いし、そう簡単には勝てないですね」とグレードレースという壁の高さを痛感している。
これまでGⅠには4回出場し、2回予選をクリア。「しっかり勉強させてもらっています。GⅠだと調整やターンで一般戦では気づけないミスに気づけます。1着を取ったレースでも一走一走、丁寧に振り返って反省して生かせるようにしています」。ハイレベルな戦いの中で、どんどん吸収している。
近況は「エンジンはずっと出せていますね」と満足度は高い。「GⅠで準優に乗れるようになってきたし、だいぶレベルアップできているのかなと思います」と自身でも成長を実感している。
「展開が良くてエンジンが出せれば準優にいい枠で乗れるし、優勝が現実的にはなってきていると思います」。目標のGⅠ初制覇へ――。初の地元周年で最大限の力を発揮する。












