大相撲春場所10日目(17日、大阪府立体育会館)、大関経験者の関脇霧島(29=音羽山)が幕内隆の勝(31=湊川)を引き落としで退け、9勝目(1敗)。優勝争いでも首位の座を守った。
過去5勝14敗と合口の悪い相手を下した取組後は「しっかり当たっていこうと思った。その後も体が反応してくれた。勝って良かったと思います」と納得の表情。好調の要因を問われると「稽古のおかげ。一日一番、しっかり集中して取っているのがいい」とうなずいた。
初場所は関脇で11勝を挙げ、今場所は大関取りの足場固めとなる2桁白星に王手。昨年11月の九州場所は東前頭2枚目で11勝を挙げており、今場所で優勝などの好成績を収めれば、一気に大関返り咲きを果たす可能性もある。
11日目(18日)は1敗同士で並ぶ幕内豪ノ山(27=武隈)との大事な一番。「今日の一番は終わったので残りの一番一番、しっかり集中していきたい」と気持ちを引き締めた。












