俳優の水谷豊(73)は生涯〝杉下右京〟を演じ続けるか――。11日に最終回を迎えた水谷主演の人気刑事ドラマ「相棒 season24」(テレビ朝日系)。平均世帯視聴率は10・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタで締めくくった。

「相棒」は2000年から放送開始。水谷演じる警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京が〝相棒〟と難事件解決に挑むストーリーだ。22年の「season21」から初代・相棒の寺脇康文が復活し、今作は通算11シーズン目となる〝黄金コンビ〟でお茶の間を楽しませた。

 放送スタートから四半世紀経っても絶大な人気を獲得しているが、水谷は今年7月には74歳を迎える。ここ数年はシリーズ終了の可能性を報じられていたが…。

 最終回のラストシーンが〝来週回〟がありそうなほどあっさりと終わったため、SNS上では「シーズン25に続きそう」などと安堵するコメントがあふれた。

 すでに一部では、10月期に「season25」の放送が内定しているとも報じられている。

 ドラマ制作関係者の話。「水谷さんは撮影スタッフ全員の名前も覚え、信頼関係もバッチリ。シーズン24は2月下旬にクランクアップしたのですが、現場でねぎらいの言葉とともに『次もよろしく』としっかりあいさつをしていたので、シーズン継続は間違いないと思います」

 同ドラマを巡っては偉大な記録更新もかかっている。1月のスペシャルドラマで終了した沢口靖子主演の「科捜研の女」(テレ朝系)が24シーズンで終了。10月に「相棒」がシーズン25を迎えれば、連続ドラマの最多シリーズ単独首位になるのだ。

 さらに水谷は〝その先〟まで見据えているという。

「若々しい見た目で知られる水谷さんですが、今も体を鍛えたり、スキンケアなど努力を怠らない。それに応えるために、制作陣もシーズン24から最先端カメラを導入して撮影しているんです。このカメラだと肌色がキレイに若々しく映せると評判で、水谷さんも驚くばかり。現場では『80歳まで右京を演じることができるのでは?』なんて言葉も飛び交っていました」(同)

 シーズンはどこまで続くのか。