世界的女性シンガー・リアーナ(37)のカリフォルニア州ビバリーヒルズの邸宅にライフル銃を数発発砲した疑いで30歳の女性が逮捕された。発砲弾は1発、家の壁を貫通していた。米紙ニューヨーク・ポストが8日、報じた。
リアーナは銃撃事件当時、自宅内にいたとされている。ロサンゼルス警察によると、8日午後1時21分頃、警官が銃撃の通報を受け、すぐに女性容疑者を拘束した。
家族に近い関係者は「全員無事です」と語っており、ロサンゼルス市警によると、負傷者はいなかった模様だ。発砲時、リアーナのパートナーでラッパーのエイサップ・ロッキーと3人の子供たち(3歳のRZA、2歳のライオット・ローズ、生後5か月のロッキー・アイリッシュ・メイヤーズ)が家の中にいたかどうかは不明。この事件で負傷者は出ていないという。
警察当局によると、容疑者はAR―15型ライフルから7発から9発の弾丸を発砲した。そのうち4発が家に命中したという。警察は現在、動機の特定を進めている。情報筋によると、リアーナは「詳しいことは分からない」と述べており、事件の真相は不明だという。
現場の写真には、リアーナの邸宅の外側に黄色の警察テープが張られている様子が写っている。ロサンゼルス市警の警官がリアーナの邸宅近くの道路を封鎖している様子も確認された。
警察の無線指令によると、邸宅の門の向かいに駐車していた車から数発の銃弾が発射された。指令の音声によると、容疑者は発砲後に白いテスラでコールドウォーター・キャニオン・ドライブを南に向かって逃走し、その後に逮捕された。
リアーナは2018年にも27歳の男がフェンスを跳び越えて邸宅に侵入するストーカー被害を受けており、男は10年間の接近禁止命令を受け、リアーナに近づくことを禁じられている。
全世界で2億5000万枚以上の売り上げを記録したリアーナは2016年の「アンチ」以来、アルバムをリリースしておらず音楽シーンから遠ざかっていたが、約10年ぶりに本格復帰して大々的な世界ツアーを行うことを1月に発表したばかりだった。












