ボートレース若松「ミッドナイトレース西部ボートレース記者クラブ杯」の2日目(2日)は荒天のため、6R以降が中止・打ち切りとなった。最終日は7日で変更はない。3戦2勝3着1本と快調に飛ばす藤岡俊介が得点率首位を走っているが、気配が光るのは武田正紀(58=埼玉)だ。

 予選2日目は前半の1R3枠で初白星をゲットし、ピット帰投後には「来て良かったー」とニッコリ。後半10Rは中止になったが「前検から良かったし、数字以上の感触はありますよ」と舟足には手応えをつかんでおり「やっぱり伸びがいいね。スリット足がいいよ。この伸びは生かしていきたいね」と調整の方向性も定まった。

 ピットでは穏やかなオーラがにじみ出る、今年でデビュー39年目のベテラン。「近況は良かったり悪かったりと、行ったり来たりだけど、僕はレースそのものは好きなんです。勝っても負けてもね。これしかやってこなかったし、失敗もしたり、調整で迷うこともあるけど、好きなことを仕事にできてる」としみじみ。
 
 伸び良好な武田が、予選後半戦も白星追加を狙っていく。