ロックバンド「HOUND DOG」のボーカル・大友康平(70)が27日、ライブツアー「HOUND DOG LIVE 2026 ROLLING 70 〝ROCK′N′ROLL GOES ON〟」の取材に応じた。

 同公演は、70歳を迎えた大友が東京と大阪で10年以上続けてきたライブツアーだ。今年は3月7~8日は東京・日本青年館ホール、3月20~21日に大阪・東大阪市文化創造館、4月29日には宮城・仙台銀行ホールで開催する。

 昨年は同バンドの45周年だった。「今年は僕が70歳になったんで、ROLLING 70(ローリング セブンティ)なんてタイトルがついてますが、内容は毎回『Best of the Best』で、みんなが聞きたい曲、好きな曲を全部やろうと。常連の方も、久しぶりに足を運ぶ方も、初めての方も、みんな熱狂してほしい」と満面の笑顔をみせた。

 ボーカルのかたわら俳優業をこなすなど多彩な才能を持つ大友は「一番好きなのはロックンロール。歌うこと。ドラマや映画、バラエティ番組があったりしますけど、ロックンロールやってるんだという太い幹があるからこそ。いろんなことをやれて幸せ者です」と感謝をにじませた。

 最近おもしろかった仕事は、テレビ大阪の「大阪おっさんぽ」(土曜午後6時58分)だったという。

 黒田有(メッセンジャー)と井上裕介(NON STYLE)と共演した21日放送回を振り返り「黒田さん、おもしろかったですね、ひょうひょうとしてて。笑わしたるわって一切なくて、ぼそっと言った一言で笑いをとる。もう一人は井上さん、こちらは何が何でも笑いをとるっていう。水かぶってました。芸人の根性をみました」。

 ホースの水を傘に当て、雨音がしないかという実験を大友が体験している最中に風が吹き、傘を持ってない井上の頭上に水が降り注いだ場面では「井上さんの顔が『今、ここで濡れたらおいしいぞ』って、ふうになっていて。普通怒るところ。あれが最近で一番おもしろかったですね」と語り、笑わせた。

 しかし、もう一度出てみたいかと聞くと「もういいです」と即答していた。

 次回の放送は3月7日、黒田、井上、大友の3人が、80以上のお寺が密集する「谷町九丁目」で「終活おっさんぽ」。金ピカの納骨堂や棺桶体験をし、さらに大友康平が熱唱する。