HKT48チームKⅣの安井妃奈(やすい・ひな=15)は、6期生として加入し、グループ内でも存在感を増している。ステージでは全力のパフォーマンスを見せる一方、大のソフトバンクホークスファンとしても知られる。推しのオスナ投手との偶然の出会い、初めて球場で感じた興奮、そして個性的なチャームポイントまで――その素顔と現在地を聞いた。
――2月9日生まれで“肉の日”なんですね
安井 そうなんです。だからお肉が本当に好きで、キャッチフレーズにも取り入れました。ファンの方から「お肉ちゃん」と呼ばれることも多くて、覚えてもらえるきっかけになっています。
――「牛タン、豚タン、ひなたん」というフレーズはどうやって生まれた
安井 お肉をテーマにした自己紹介にしたくて、同期やママに相談して決めました。ライブで「牛タン、豚タン」と言うと、お客さんが「ひなたん!」と返してくれるあの瞬間が大好きです。
――ホークスファンになったきっかけは
安井 4、5歳の頃、ダンス教室でもらったチケットで初めてドームに行ったのがきっかけです。その時に見た試合が本当に楽しくて、すぐにファンになりました。「また行きたい」とママにお願いして、それから何度も通うようになりました。もう100回以上は行ってると思います。
――普段はどんな席で観戦している
安井 外野の応援席が多いです。やっぱり立って応援できるのが好きなんです。静かに見るより、一緒に盛り上がれる感じが楽しくて。行けない日はテレビの前で応援してます(笑い)。
――特に応援している選手は
安井 今はオスナ投手です。守護神で9回に登場する時の演出がすごくカッコ良くて、初めて見た時から推してます。ドーム内が暗くなって、大きな画面にオスナ投手が映った瞬間に「わ、カッコいい!」ってなって、そこからずっとファンになりました。
――羽田空港で偶然、出会ったことがあるとか
安井 東京でのお仕事の帰りに羽田空港で隣にいたのが、まさかのオスナ投手でした。最初は「背が高くてオシャレな外国人の方だな」と思って見上げたら「えっ! オスナさん!?」って(笑い)。勇気を出して「ファンなんです」と声をかけたら、笑ってハイタッチしてくれたんです。スマホの裏に貼っていた推しのシールを見せたら「センキュー」と言ってくれて、写真も撮っていただいて、本当に夢のような時間でした。
――その時、尾形崇斗投手も一緒にいたとか
安井 はい。尾形投手が「この子、HKTの子ですよ」って紹介してくれて、オスナ投手が「あなた、アイドルなの?」と言ってくれたんです(笑い)。通訳の方もいて、少しお話もできました。飛行機に乗った後もずっとドキドキしてました。
――他にも好きな選手がいたのでは
安井 小さい頃はデスパイネ選手が好きでした。スイングが力強くて、笑顔も印象的で、ずっと応援してました。しかもデスパイネ選手も背番号が54番で、オスナ投手と同じなんです。それを知った時に「やっぱり運命だ!」って思いました(笑い)。
――印象に残っている試合は
安井 昨季、リーグ優勝が決まった瞬間です。テレビで見ていました。あの一体感がすごくて、ホークスがもっと好きになりました。
――家族と一緒に観戦することも多い
安井 ママと行くことが多いです。ママはドームグルメ派で、「今日は何食べようかな」って楽しんでますけど、私は応援一直線(笑い)。
――ホークスファンとしての経験がアイドル活動に生きていると感じますか
安井 あります。チームを応援する気持ちはすごく近いと思います。ホークスが勝った時にファンの皆さんが笑顔になるように、私もステージで笑顔や元気を届けたいです。どんな状況でも最後まで諦めない姿勢は、ホークスから学びました。
――特技の耳がやわらかいという話も有名ですね
安井 そうなんです(笑い)。耳がすごくやわらかくて、人より前に出てるんですよ。くしゃっと折れるくらいで、同期の梁瀬鈴雅(れいあ)ちゃんによく触られます。「気持ち悪い」って言われながら(笑い)。でもそれもチャームポイントだと思ってます。
――最後にファンの皆さんへメッセージを
安井 ファンの皆さんがいるから頑張れます。これからもステージで全力を出して、見ている人に元気を届けたいです。ホークスが勝った時のように、笑顔で応援してもらえる存在になりたいです。















