ボートレースからつの「創刊60周年九州スポーツ杯」が23日に開幕した。

 田中宏樹(37=福岡)が初日3、1着と好発進だ。前半3Rは5コースから展開を突いて1M差しのハンドル。道中の競り合いを制して舟券絡み。後半9Rのイン戦は互角のスタートを決めて先マイ。1Mも無難に回って逃げ切り体勢に持ち込んだ。

「展示タイムが出てきたし、客観的に見ても普通くらいには持ってこれたんじゃないかな。まだ体感が合ってなくて直線でケツを振ったりするけど、エンジンの素性を思えば悪くない」とホッとした様子。

 2連対率23%で素性Dランクの3号機を戦えるレベルまで底上げしたことで、調整の幅も広がったようだ。「現状も伸び寄りではあるけど、さらに振ることも考えます。今はピット離れも出る伸び型を目指しているのでチルトは0・5まで」と持ち味の一撃仕様も視野に入る。攻めの走りで舟券に貢献する。