元TOKIOの国分太一が12日、声明を発表し、日本テレビの福田博之社長と面会して謝罪したことを明かした。自身からのおわびの手紙を関係者に渡せたとし、再度の人権救済申し立てはしないと説明した。

 声明の末尾には自身の直筆の署名を添えた。声明は自身の代理人である菰田優弁護士を通して発表した。

 国分は過去にコンプライアンス違反があったとして昨年6月から無期限で活動休止。レギュラー出演していた日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」も即降板した。

 ただ、降板を巡る手続きなどに公正性を欠いたなどと主張して昨年10月、日本弁護士連合会(日弁連)に人権救済申し立てをした。

 菰田弁護士は同12月、声明を発表。日弁連から人権救済申し立てを取り扱うことはできないと通知されたと明かし、引き続き国分の人権救済の実現を図るとの立場を表明していた。

 以下、12日の声明全文。

「私、国分太一は、昨年6月に、日本テレビ放送網株式会社(日本テレビ)より私が行ったコンプライアンスに反する行為を理由に『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を通告されて以降、日本テレビに対して番組降板の判断に至った事実関係の確認とともに、ご迷惑をおかけした関係者の方や番組関係者に対してお詫びを申し上げたい旨をお伝えしてまいりました。そして、日本テレビからの番組降板通告にかかる人権救済の申し立ても行いました。

このたび、日本テレビの福田博之社長と面会する機会をいただき、私の行いによりご迷惑をおかけしたことに対して直接にお詫びをさせていただきました。また関係者の方には私からのお詫びの手紙をお渡しいただくことも叶いました。

 このように日本テレビから一定のご配慮をいただけたことを受けまして、改めての人権救済の申し立ては行わない旨を福田社長にお伝えさせていただきました。

今後は引き続き自分自身としっかりと向き合い、過ちを繰り返すことなく、またこれまでお世話になった方々や応援してくださった皆様、鉄腕DASHに関係する皆様、そして長年にわたって人生を共にしてきたTOKIOの城島・松岡に少しでも恩返しができるよう懸命に努力してまいる覚悟です。

改めまして、このたびは、たくさんの皆様にご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを、心からお詫び申し上げます」