アメリカの世界的バレエダンサー、ジュリアン・マッケイ(28)が8日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで「ジュリアン・マッケイ&フレンズ バレエ・ガラ アート・オブ・ダンス」(協賛・MORRIS)を開催。7日からの2日間で日本のファンを熱狂させた。

 同公演は、クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、日本の伝統芸能、映像、生演奏を融合させた多様性と進化を祝福する新しい形のステージだ。この日はソロ作品の「アヴァランチ」と能楽囃子ユニットとのコラボを披露した。

 ドイツ・ミュンヘンを拠点とする世界的バレエ団「バイエルン国立バレエ」で最高位のダンサー・プリンシパルを務めるマッケイが日本のファンに世界最高峰の演技を届けた。「素晴らしいダンサーと日本のスタッフと共に良いショーが作れたと思います」と胸を張ると「生まれた時からずっとハードワークしています。それを皆さんに見てもらう機会があることに感謝しています」と話した。

 日本の印象についてマッケイは「アイラブジャパン。大好きです」と満面の笑みだ。「一番最初に来た時から大好きです。他の都市に行っても日本のことを探してしまいます。カツサンドも大好きです」

 世界から高い評価を受ける自身のバレエを「私自身の力ではなくていろんな人の助けがあってこそ」と謙虚に見つめ直すと「ダンスの芸術を極めたいです」と力を込めた。