演歌歌手の山川豊(67)が4日、東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで「デビュー45周年 山川豊 ~キックオフ スペシャルコンサート~」を開催した。

 同公演は、2016年に行われたデビュー35周年記念コンサート以来10年ぶりのワンマンコンサートとなる。デビュー曲「函館本線」やこの日リリースされた新曲「駅」など全24曲を披露した。

 山川は「いろんな事がありました。いろんな方に出会って節目の年を迎えられた。感謝の気持ちでいっぱいでございます」と45年を回想。デビューした当時を思い返し「レコードができたときに、真っ先に田舎のお袋に電話口で聴かせた覚えがある。あれから45年、さまざまな歌を歌ってきましたけど、1曲を大事に歌ってかないと次の作品に繋がっていかない」と改めて振り返った。

 24年にはステージ4の肺がんと診断されたことを公表した。体調は変わらず、毎月の検査も欠かさないというものの、現在は副作用と戦っており「発疹に2年悩まされてますね。手と足とお尻にすごく出ていて。今はどこも打ってないのに内出血があちこちに出てくる。あと口内炎」とその症状を明かした。

 そんな山川を突き動かすのは「皆さんの前で歌いたいという気持ち」。さらに、昨年12月に孫息子が生まれたといい「もうメロメロでございましてね。顔だけ見れば元気が出る。かわいいですね 1つの元気の源ですよ。入園式や1年生に上がるとか、そういういろんな目標を持って頑張れますから」と満面の笑みで語った。