大相撲の元横綱照ノ富士・伊勢ヶ浜親方(34)の引退相撲が31日、東京・両国国技館で開かれた。「最後の土俵入り」では太刀持ちに豊昇龍(立浪)、露払いに大の里(二所ノ関)の現役横綱を従え、力強い不知火型を披露した。
伊勢ヶ浜親方は、3横綱による土俵入りについて「周りの方たちのアドバイスで、来ていただいている方たちが一番喜ぶ形に。2人の横綱にお願いした」と説明した。
初場所では豊昇龍は左ヒザ、大の里は左肩に不安を抱え、それぞれ3個ずつ金星を配給。ともに10勝5敗と平凡な成績に終わった。
伊勢ヶ浜親方は、後輩横綱に向けて「ケガとか、いろんなことで苦しんでますから。来場所こそ番付の重みを下の力士たちに見せつけるように頑張ってほしい」とハッパをかけた。












