アーティストのGACKTが11日、X(旧ツイッター)を更新。雪山での自身の経験をもとに、注意喚起を呼びかけた。
GACKTは「20年ほど前の話だが、ボクも舐めていて死にかけたことがある。だから今でも、【舐めてると死ぬぞ?】と必要以上に言う」と切り出すと「雪山を持っていた頃、冬の3ヶ月は山のホテルに住んでいた。朝はトレーニング、昼は4時間ノンストップでボード、夜は部屋で曲作り」と昔の雪山での生活を回想。
「ある夜、作曲に行き詰まり、気分転換にモービルで雪山を走りに出た。出発前、ウェアの上からポケットを確認。携帯、タバコ、非常食。雪が降り続く夜のゲレンデは、言葉を失うほど美しい。照明に照らされる粉雪に見惚れ、少し知らない迂回コースへ入った。そこでホワイトアウト。次の瞬間、モービルごと崖から落ちた」と危険な目にあったことを振り返った。
GACKTは「途中で気を失い、目が覚めた時にはかなり下。モービルは更に20m下の深雪に刺さり、動かない。携帯を探す。胸ポケットから出てきたのはタバコ。別のポケットもタバコ。結局、出てきたのは12箱のタバコだけ。正直、終わったと思った」と当時の心境を吐露。自身の経験を通して「ホテルのスタッフが助けに来てくれたのは朝5時。本当に、ギリギリだった。あの時に痛感した。確認不足も、準備不足も、『大丈夫だろう』という奢りも、全部、死に直結する」と身をもって学んだことを伝えた。
最後に「自然は美しい。だが同時に、簡単に命を奪う。油断するな。舐めるな。ちゃんと準備しろ。みんなも、マジで気をつけてくれ」と注意を呼びかけた。












