高村諒(23=滋賀)が22日、ボートレース宮島で行われた「2025ハッピークリスマスカップ」3日目4Rで6コースからまくり差しを決めて1着。デビュー89走目で初勝利を飾った。

 5号艇ながら進入はピット離れで遅れて6コース発進。大原祥昌が5コースから仕掛ける間隙を突いてバック先頭に抜け出すと重成一人の猛追を振り切って初の1着ゴールを駆け抜けた。

 レース後は「めちゃくちゃうれしいです。やっと1着を取れてほっとしてます」と笑顔がはじけた。「ピット離れは失敗しました。内の艇が行くのが見えて展開を突こうとしてここだと思ったところが空いてくれました。エンジンに助けられました。出足がいいですね」と快速88号機のパワーに感謝しきり。

 今後の目標については「早くA級に上がって、記念で活躍できるようなレーサーになりたいです」と明かした。大時計前で行われた水神祭では滋賀支部の先輩・沢田尚也らと水面に飛び込み、寒さで身を震わせながらも初勝利の喜びを分かち合った。