俳優の風間俊介が15日放送のラジオ番組「ウチらと世界とエンタメと」(NHK大阪)に出演し、14日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」について語った。

 同ドラマは18世紀にポップカルチャーの礎を築き、お上に目を付けられても面白さを追求し続けて「江戸のメディア王」となった、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)の生涯を描いた。

 風間は同ドラマで、江戸市中の〝地本問屋〟のリーダー的存在・鶴屋喜右衛門(つるやきえもん)役を演じた。

 風間は「ワクワクしながら現場行ってました。もちろん戦(いくさ)の大河も大好きなんですけど、今回平和な江戸の中で、だからこそ人が見えてきた」と振り返った。

 ドラマと今のニュースとのリンクに驚いたという。

「べらぼうの中で米騒動が描かれた時に現実でも米の騒動が起きてたじゃないですか。あれはビックリした。〝歴史は繰り返す〟が現実とリンクして」

 風間の撮影期間は1年2か月くらいだったという。

「(同作はオリジナル作品のため)最初の頃って、ゴールがまったく見えない。すごい旅だったな。今まで大河ドラマに出させてもらって、4話から最終話までって初めてだったので幸せだったし、10年後、20年後も『べらぼう』の話をしているんだろうな」としみじみ語った。