俳優の舘ひろし(75)が12日、東京・西武渋谷店で行われた「石原裕次郎生誕90周年祭」オープニングセレモニーに出席した。

 同会場では、俳優・石原裕次郎さんの生誕90周年を記念した特別催事「石原裕次郎生誕90周年祭」を28日まで開催。テレビドラマ関連の展示物をはじめ、オリジナルグッズやコラボ商品などの販売も行われる。

 舘は1979年にテレビ朝日系で放送された刑事ドラマシリーズ「西部警察」で石原さん、渡哲也さんらと共演した。

 当時の石原さんとの関係について「渡さんと石原さんが現場に来ますよね。まず僕は渡さんにあいさつ。とにかく渡さんに付いていくことだけを考えていましたから、石原さんと私の間に距離ができていたような感じだった」と告白。しかし、正月にハワイに行った際、石原さんと2人きりで話したといい「『きっと社長(=石原さん)は僕の事かわいくないですよね?』って言ったんですね。そしたら『そんなことねえよ』っておっしゃったんですけど。それからはすごく可愛がってくれた」と振り返った。

 一方で「石原さんにしても渡さんにしても、まあ芝居に関してはいい加減。セリフなんか覚えてこなくて。(石原さんは)いつも、ブラインドを下げるシーンがありますけども。バインダーを見ながらセリフを言ったり」と暴露。さらに「(石原さんが)病気をされてからタバコ吸っちゃいけないって言われてた。ハワイに行って飯を食いに行ったときに『ひろし、一緒にトイレ行こう』って言うんで。角曲がった途端に『タバコ出せ』って言うんですね。『まずいですよ』って言ったら『ふざけるな、俺はこのために来たんだから』って。2人でトイレのそばでタバコ吸ったことがあります」とエピソードを明かした。