夏帆&竹内涼真主演のTBS系人気ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」が、最終回から一夜明けた10日もX(旧ツイッター)上で反響を呼んでいる。手作り料理に関係性を反映させた恋愛コメディー。勝男(竹内)と「鮎メロ」こと鮎美(夏帆)が出した「結論」は――。

 亭主関白体質の「化石男」勝男が、鮎美に振られたのを機に自分を見つめ直し、アップデートしていく姿を軸に進んだ物語。「男に選ばれる」ことを第一にしてきた鮎美も変わっていく。最終回で2人は交際再開に至るも、鮎美には心からの笑顔が浮かばない。食卓で互いに向き合った後、ようやく鮎美は屈託のない笑顔を見せた。

 自己更新してきた勝男だが、化石ぶりも残していた。会社の後輩で日ごろから辛らつな南川(杏花)は「あんな頑固な岩頭男」呼ばわり。一方で南川は勝男を慕ってもいて、仕事でひそかにアシストしていた。それを知った勝男は「南川のこと凄くいいと思ってる。オレ決めた」と本人を見つめて告白。鮎美から乗り換えたと思いきや「一生オレの部下で働く権利あげるわ」とドヤ顔で言い放ち、南川を一転してあきれさせた。

 Xでは「笑えた」「爆笑」「この台詞めっちゃ勝男らしくて好き」「このセリフいつか職場で言いたい」「さすが勝男、根っこが昭和すぎる」「ずっこけたけど笑」「最高のプロポーズであり最高のパワハラでしたね(笑)」などと投稿が続き、受けまくりとなった。

 鮎美に対しても、飲食店開業の試算をしているところに介入。「オレこういうのメチャクチャ得意。損益分岐点に原価率…」とお助けポーズで相手を困惑させていた。

 やがて2人は食卓で向かい合い、別れていた期間も含めて互いの変化を語り合う。いつもの手作り料理はなく、サシ飲み。2人はある合意に達する。回想映像もまじえて約10分5秒のシーンは圧巻のクライマックスと化した。

 憎めない脱昭和男・勝男には、10日午後になっても「ロス」を訴えるX投稿が止まない。