俳優の竹内涼真(32)が新境地を切り開いている。

 女優・夏帆とのダブル主演ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)がSNSを中心にバズりまくっているのだ。10月21日放送の第3話は、TVerなどで配信再生数442万回を記録。これは豪華キャストと巨額制作費で話題となった堺雅人主演「VIVANT」第5話の419万回を超え、同局ドラマの歴代1位に躍り出た。

 テレビ関係者は「〝じゃあつく〟の制作費はVIVANTの足元にも及ばない。TBSも嬉しい誤算でしょう。視聴率も回を重ねるごとに右肩上がり。他局合わせた今クールのドラマで最大の〝当たり〟かもしれません」と話す。

 同ドラマは〝彼氏ファースト〟であるがゆえに自分を見失ってしまった鮎美(夏帆)と、〝料理は女性が作って当たり前〟と令和には珍しい亭主関白の勝男(竹内)によるラブコメディー。2人は結婚直前に破局。新たに恋人ができた鮎美とは対照的に、勝男は元カノのことが忘れない日々を過ごす。ドラマ3番手に名を連ねる通販会社社長役の中条あやみもイイ味を出しており、主に女性を中心に共感を集めている。

19年前… 初々しい制服姿の夏帆
19年前… 初々しい制服姿の夏帆

 竹内は185センチの長身と甘いマスクで、これまで正統派な役を演じることが多かった。それが今回は一転してコミカルな演技に挑戦。4日放送の第5話ではパジャマを〝シャツイン〟している姿や、便座とフタの間に頭を挟まれバタつくシーンが流れた。

 ドラマ関係者は「どこか抜けてる勝男の演技が好評です。業界では『竹内涼真の魅力を最大限引き出せるのはコメディーだった』という認識に変わりつつあります」と話す。

 竹内と言えば、過去にプライベートで〝乗り換え愛〟報道が飛び出すなど、劇中の正統派キャラとのギャップにより〝壁〟にぶち当たっていた感もあったが…。

「本人も〝じゃあつく〟のヒットに手応えをつかんだのではないでしょうか。今後はコメディー俳優として真価を発揮すると思います」(同)

 TBS局内では早くもドラマの続編やスピンオフ作品の話が浮上しているという。最終回まで目が離せない――。