TBS系ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(以下「じゃあつく」、火曜午後10時)がSNSでバズっている。第3話(10月21日放送)の配信再生数は日曜劇場「VIVANT」(2023年)を上回り、TBSドラマで歴代1位をマークする快挙を達成した。同作で〝陰の主役〟と評されるのが、女優の中条あやみ(28)だという。
「じゃあつく」は、女優の夏帆(34)と俳優の竹内涼真(32)のダブル主演作。〝カレシファースト〟であるがゆえに自分を見失ってしまった女性(夏帆)、〝料理は女性が作って当たり前〟と令和には珍しい亭主関白の男性(竹内)のラブコメディーだ。
第5話(11月4日放送)までの平均世帯視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は約6%で及第点だが、配信でバズりまくっている。第3話のTVerなどでの配信再生数は442万回(10月28日時点)。TBSドラマでは「VIVANT」第5話の419万回を超え、同局ドラマの歴代1位に躍り出た。
中条はダブル主演の2人に続いて3番手に名を連ねるが、〝影の主役〟と評される。竹内が演じる男性が破局後に始めたマッチングアプリで知り合う通販会社社長役。明るく、思ったことをすぐ口にしてしまう無邪気さがある一方で、ある過去を忘れられずにいる一面を持つ。竹内が演じる男性の背中を押すキーパーソンとして物語を動かしている。
制作会社関係者は「中条さんは物語を引っ張っているといってもいい存在です。放送のたびにSNSで話題になっています。中条さんの役どころに『共感する』といった声が相次ぎ、特に女性視聴者を引き付けているのです。撮影現場では、過去に共演経験のある竹内さんと掛け合いをして盛り上げるムードメーカー的な役割を担っています」と語る。
インスタグラムのフォロワー数は238万。ファッション誌「CanCam」の専属モデルを24年2月号(23年12月発売)で卒業したが、洗練されたファッションや自然な笑顔は今も支持されている。
「じゃあつく」での高評価は広告業界にも波及している。
「存在感や透明感が業界で好感を呼び、CM出演を検討する企業が増えています」(同)
ドラマのヒットを追い風にしてさらに活躍していきそうだ。













