女優の蒼井優が7日、大阪城ホールで行われた「第43回サントリー1万人の第九 2025~1万人で歌を贈る日~」(20日午後4時=MBS・TBS系)の番組収録に参加した。
1983年に始まった世界最大規模の合唱コンサートは今年で43回目となり、総監督・指揮は27年連続で世界的指揮者・佐渡裕氏が務め、司会に女優・松岡茉優、そして「歓喜の歌」の朗読を蒼井が披露する。「1万人で歌を贈る日にしよう」をテーマに、日本全国47都道府県から合唱団を大阪城ホールに迎え、力強い歌声とハーモニーを届ける。
今回初めて1万人の歓喜の歌を体感した蒼井は「この人数で一日限りの作品を作るっていう…」と言葉にならない様子。1万人以上の前で行った朗読について「とても緊張するなと思ったんですけど、1万何千人っていう仲間がいるんだ」と鼓舞していたという。
今回初めて演奏の合間(第四楽章の前)に詩の朗読が入れられた。緊張するシチュエーションだったが「私が読ませていただく詩の内容に背中を押された」と告白した。
映画「TOKYOタクシー」で共演した倍賞千恵子にも背中を押されてきた。「倍賞千恵子さんに『私、今週末、1万人の皆さんの前で朗読するんです。どうすればいいんですか』ってお伺いしたら、『私はいつも、1人の人のためにお話しするようにしてるのよ。大丈夫よ』って言ってくださって、ハグをしていただいて。倍賞さんに力をいただいた。倍賞さんは本当に愛にあふれた方なので、あの温かさってものを受け継いで今日、みなさんの前でお話しできたらなと思いながらやっていました」と明かした。
今年の番組は、プロ和太鼓集団「鼓童」による和太鼓から始まり、リーグ優勝を果たした阪神の選手に「六甲おろし」を含む2曲の歌のプレゼント、女子学生のコーラス隊を率いた一青窈による「ハナミズキ」の歌唱など趣向を凝らした内容となった。












